心理学入門1 こころってなあに?

こんにちは(*^^)v

富田あさひです。

 

心理学を超初心者のかたや、中学生でもわかるように

あまり専門用語は使わずに

簡単な言葉で説明していきます。

 

では、今回は『心』について。

 

『心』ってよく使う言葉だけど

どこのことを指すのでしょう?

 

よく「心を込めて歌います。」とか

「心が傷ついた!」とか言うけど

心ってどこにあるのでしょう?

なんとなく、胸のあたりだとわかっていても

正確にはわかってないですよね?

 

心臓とは違うし、形がないものと言えるのではと思います。

目に見えないけど、確かに心は感じますよね。

 

悲しいときは心がシクシク痛んだり、

ときめく時は心がキュンとしたり。

納得がいかない時は何か詰まっているような感じ、

嬉しい時は弾んでいるような感じがしたり・・・。

 

そして、脳とつながっていて、頭で考えただけでドキドキしたり、

頭でイメージするだけで落ち着いてきたりと、連動しています。

 

また、心と脳はとても密接な関係ですので

脳について知ることも心を知るためには必要なことです。

心は感情をつかさどっている。脳は理論などの情報を溜め込んでいる。」

そんな風に思ってみると分かりやすいです。

時には頭では分かっていても、感情がわいてくるなど、

心と頭がちぐはぐな時もありますよね。

人間の体はとても奥が深いんです。

 

脳と心は連動しているけど、別々の動きをすることもある。

脳と心は一緒のようで一緒じゃないということ。

 

それでは、次に脳と意識についてです。

人間の脳は、言葉を使って物事を考えています

自覚しながら考えていることを「顕在意識」と言います。

その他に自覚がないけど情報をため込んでいる「潜在意識」というものがあります。

「潜在意識」は意識全体の約90%をしめていると言われています。

でも潜在意識は無意識の中にあるので自分ではわかりません。

わからないうちにためているのです。

 

潜在意識に貯められる情報は、お母さんのお腹の時から心の動き

(感情)から情報を得て少しずつためていきます。

幼少期の体験や、母親に言われたこと、テレビなどの情報、

友達との体験など様々なところから集めて蓄積していきます。

特に0歳から3歳までの感情は

深く潜在意識に刻まれるので、超重要!

では、どんな風に蓄積されていくのでしょう?

 

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